Windows10サポート終了するとどうなるの?
- kyoka
- 4月11日
- 読了時間: 4分
こんにちは、杏佳です♪
先週の日曜日、桜を見に行きましたので皆様にもお裾分けです♪

↓こちらは、尾鷲市内、世界遺産熊野古道八鬼山の向井登り口付近にある「玄工山(げんくやま)」の桜です!

この日の写真をスライドショーにしてみました!
是非ご覧ください。
花粉や黄砂で大変ですが、このように桜が見えると春もやっぱりいいなあと思いますね♪
先週セットアップしたPCの一部をご紹介します♪

最近のノートパソコンは軽量化・コンパクト化が進んでいるため、DVDドライブが付いていないものが多いのですが
お客様のご要望で、DVDドライブ付きのものを納品させていただきました。↓

昨年頃から「Windows11」というワードをよく耳にしますよね。
「よく耳にするけど、よくわからないし、今のままでも使えるから買い替える必要はないな」と思われている方も多いのではないでしょうか?
そこで、Windows10のサポートが終了してWindows11に移行していないとどうなるのか?
本日のブログでお届けしたいと思います!
下記のような影響があります。
中でも、一番深刻な問題は「Windows10の脆弱性を狙ったウィルスが発生しても、Microsoftは対応してくれない」ことです。
実際に、Windows7のサポートが終了した際にも、Windows7の脆弱性を狙ったマルウェア(サイバーウィルス)がばら撒かれ、多くの被害が出た事例がありました。
近年のサイバー攻撃は大変巧妙化していて、世界には毎日50万~100万個のマルウェアの新種・亜種がばら撒かれているといわれています。
都度、Windowsやセキュリティソフトが新しい対策を更新していますが、Windows10のサポートが終了すると、Windows10のセキュリティは対策が終わってしまい、更新もされなくなります。
「うちは中小零細企業だから大丈夫」と考えている方も多くいらっしゃいますが、実は被害企業の6割以上は中小零細企業です。
そして、サイバー攻撃をきっかけに倒産してしまう会社さえも少なくありません。
なぜ、中小零細企業が狙われるのか、その一つが「サプライチェーン攻撃」というものです。

大企業と直接取引していなくても踏み台にされてしまいます。
では、どのように感染するのか、一つの事例を図にしてみました。↓


この時、最初に出てきた「取引先」は既にウィルスに感染していて、メールを乗っ取られています。
最近のサイバー攻撃はAIを活用していて、迷惑メール特有だった「変な日本語」はきれいに修正されているため、大変見分けにくくなっています。
「データ」は一度盗まれると、相手の手元から削除することは不可能といってよいでしょう。
「周りで聞いたことがない」という方もいますが、実際に被害に遭った企業は、被害に遭ったことを機密情報としていて、外部に公開しないことの方が多いです。
被害に遭う可能性を少しでも下げるためにも、Windows11へ移行しましょう。
今後発売されるソフトや周辺機器はWindows11対応のものになるでしょう。
そうすると、Windows10で使っていたソフトの最新バージョンを使いたいとき、対応していなくて使えない、といったことが起こり得ます。
反対に、Windows10で使っているソフトやアプリの99.7%がWindows11でそのまま使えます。
※会社内の専用システム(販売管理システムや在庫管理システム等)がある場合は、必ずソフト会社に確認いただくことをおすすめします。
Windows10の脆弱性をついたマルウェア(サイバーウィルス)から、データも会社も守るためには、Windows11への移行は必須です。
セキュリティソフトやUTM等、サイバーセキュリティ対策にはいくつも手段があります。
詳しくはまたブログにまとめたいと思いますが、
1日でも早い対処が大切となりますので、不安な方やもっと知りたいという方は、AZまでお問い合わせください。
サポート終了間近になると納品が間に合わないといったことも起こり得ます。
お早めにご対応いただきますよう、お願いいたします。
AZでは、Windows10サポート終了を目前に
昨年9月~デスクトップパソコン66台、ノートパソコン65台の合計131台を納品しています。
購入前のご相談~納品、データ移行まで手厚いサポートでお客様にご満足いただいています。
パソコンの入れ替えや、サイバーセキュリティ対策のご相談、お見積りは無料です。
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過去の記事で、AZソリューションで複合機をレンタルするメリットや
レンタルの仕組みなどをご紹介していますので、ぜひご覧ください♪
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